保険業界として認められたセキュリティレベルが必要です。
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代理店システムに必要なセキュリティとは何か?
保険業界として認められたセキュリティレベルが必要です。
金融庁の求めるセキュリティ、保険会社が求めるセキュリティ、会社が求めるセキュリティを確保することは、これから保険代理店が態勢整備をする上で、最も重要なことだと思います。
システムは、いくら機能がよくても、セキュリティが甘ければ全く意味がありません。
そして、ITは、日々変化し便利になっていきますが、その反面、ウイルスなどのリスクも変化していくため、システムは継続的に改善していかなくてはなりません。その都度、適切なシステムを探し、投資していくことは、継続的な時間的コスト、物理的開発コストがかかってしまいます。
このセキュリティの確保、環境に合わせたセキュリティの継続的な改善を考えるとクラウド型のシステムがよいと考えました。
クラウド型のシステムを利用することを考えたときに、保険会社共同GWのセキュリティを確保しているシステムであったこともWiseOffice2を選択した理由でした。保険会社共同ゲートウェイは参加保険会社の協議体でセキュリティや運用を決めている業界標準の仕組みと聞いています。電子証明書の発行で利用するパソコンを特定したり、募集人にも付けた共同GWのIDの発行による運用面でも安心できます。また、保険契約データは、保険会社のものです。保険会社から許可を得て直接データ提供をしてもらえるクラウド型のシステムであるかどうかということも選択の基準となりました。